「切歯扼腕」—歯の健康を守るためにできること

こんにちは。九段北の丸歯科医院院長の大山です。
今日は少し珍しい言葉 「切歯扼腕(せっしやくわん)」 についてお話ししたいと思います。

「切歯扼腕」とは、歯を食いしばり、腕を握りしめて悔しがる という意味の四字熟語です。何か大きな失敗をしたとき、どうにもならない悔しさを感じたときに使われますが、実はこの言葉、歯科の視点から見ると、まさに患者さんの「後悔」そのもの を表しているように思います。

歯を食いしばる習慣がもたらす影響

 皆さんは、悔しさやストレスを感じたときに 「歯を食いしばる」 ことはありませんか? 実はこの習慣が、歯や顎に大きな負担をかけることをご存じでしょうか?

① 歯の摩耗や破折

 強く噛みしめることで、歯の表面がすり減ったり、場合によってはヒビや破折の原因になります。特に、セラミックの詰め物や被せ物をしている方は注意が必要です。

② 顎関節症のリスク

 歯を食いしばることで顎の関節にも負担がかかり、顎関節症の原因になります。口を開けにくい、顎がカクカクする、痛みを感じる…といった症状がある場合は、早めの診察をおすすめします。

③ 知覚過敏の悪化

 強い力で噛みしめることで歯のエナメル質が削れ、象牙質が露出すると知覚過敏の症状が出やすくなります。特に、冷たいものや熱いものがしみる方は、食いしばりの影響を疑ってみてください。


「切歯扼腕」しないためにできること

後悔しないためには、日頃からのケアが大切 です。では、具体的に何をすればいいのでしょうか?

 寝るときにマウスピースを装着する
→ 歯ぎしりや食いしばりが気になる方には、ナイトガード(就寝用のマウスピース)が有効です。当院でも保険適応でオーダーメイド作成可能ですので、ご相談ください。

  ストレスを溜めない工夫をする
→ 無意識の食いしばりは、ストレスが原因のことも。適度な運動やリラックスする時間を作ることも大切です。

 日中の「くいしばり」に気をつける
→ ふとした時に、奥歯を強く噛んでいないかチェックしましょう。「上の歯と下の歯は普段離れているのが正常」と意識するだけでも違います。

 定期検診で歯の状態をチェックする
→ すり減りやヒビが入る前に、歯科医院でのチェックを習慣にしましょう。


まとめ

 「切歯扼腕」という言葉には、「後悔するほど悔しい」という意味がありますが、歯の健康に関しては「後悔しないように予防すること」が何より大切 です。

「もっと早く歯医者に行っておけばよかった…」と後悔しないために、ぜひ日々のケアと定期検診を意識してみてくださいね。

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